ビンディン省 銅塔|カンティエン遺跡|Tháp Cánh Tiên

  • 銀塔

様式:ビンディン様式
年代:13世紀初頭

「Cánh Tiên」はベトナム語で天使の羽を意味する。銅塔はフランス植民地時代の俗称とされる。
カンティエンは、チャンパ王都の中心寺院だったと考えられている。1471年にベトナムの後レ朝の攻撃に王都が陥落したあとも、この銅塔(カンティン祠堂)の他に場内には北東に約10の道東郡があり、十塔寺と呼ばれていた。
13世紀以降、このあたりに新王宮に仕える神殿があった可能性がある。ちょうど同時期からミーソンが顧みられなくなっていた。
15世紀の終わりには、チャンパ王国は衰退が始まる、幾つもの戦闘の末、応急の都城は完全に崩壊してしまった。
カンティエン祠堂はフーロック遺跡と同様に小高い丘の上に建つが、フーロック遺跡と圧倒的に違うのが、修復作業が終わり丘周辺も整備されていることだ。 20数年前までは開口部の前房も屋根の一部も半壊していたが、現在では美しい隅尖塔や装飾文様が再現されている。

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