現在は、ベトナムのアンザン省となっていますが、17世紀まではカンボジア(クメール)の領土内でした。
「オ・ケオ」はクメール語で「水晶の運河」という意味。このオケオの地は、1世紀から7世紀にかけて栄えた国「扶南」の港都市です。
この遺跡から、ローマ帝国アントニウス・ピヌスの金貨が発見されています。海のシルクロードの中継港として大いに賑わっていたことが確認されています。

現在は、ベトナムのアンザン省となっていますが、17世紀まではカンボジア(クメール)の領土内でした。
「オ・ケオ」はクメール語で「水晶の運河」という意味。このオケオの地は、1世紀から7世紀にかけて栄えた国「扶南」の港都市です。
この遺跡から、ローマ帝国アントニウス・ピヌスの金貨が発見されています。海のシルクロードの中継港として大いに賑わっていたことが確認されています。