こんにちはペレストロイカです。
ホーチミン市の隣にあるドンナイ省の郊外にザボン村というがあります。
ザボンというとボンタンという和名をもつ柑橘類で、ベトナム語でブーイ(bưởi)と言われています。

この果物です。マンゴーとかドリアンとは違ってあまり市場に売っていないかもしれません。
ただ画像からずっしり感は分かるように、ベトナム語でザボンは巨乳の隠語でもあるのです!!
目次
MAP
ザボン”村”という名前ですが小規模農園とザボンレストランとザボンカフェとザボンショップが併設されてあるだけなので、滞在時間もそこまでかからないと思います。
冗談ではなくザボンだらけ!!

こちらはお土産屋さん
圧倒的にザボンだらけです。
直営販売なのかホーチミン市で売っているザボンよりもはるかに安かったです。あと感覚的にちょっと大きい気がしました。

こちらがザボンカフェで食べたザボンのチェー。
独特の粘っこさがあって食べにくいけど美味しかったです。中学生なら絶対に下ネタにしてるんだろうなあ。
おすすめのお土産!

ザボン酒。15万ドンくらい(750円くらい)
早く箱を開けた過ぎて、帰り道にカフェであけてしまいました。こんなに可愛かったら普通あけちゃいますよね(笑
書いていて思い出したのですが、沖縄に名護パイナップルパークというパイナップルで推してくる施設があるらしく、当然ミュージアムショップでもパイナップルワインが売っているそうな。
ベトナムはフルーツ大国なので南部だけでも要所を押さえれば色んな種類の果実酒が飲めるかも…?
ザボン村を端緒として色んなフルーツ園に足を運んでみてください!
記事を書いた人
ライター:ペレストロイカ(Facebook)
ブログ:ペレストロイカの骨の軋みはうるさくとも骨格の正しさを尊重したい
ベトナムのカルト宗教?のココナッツ教団に興味を持ち大学でベトナム語を専攻。2016年の4月からホーチミン市で1年間留学してました。大正ロマン、アナーキズム、軍歌・革命歌、イタリア語、プロパガンダ、古地図、カルト宗教に関心アリ。Webデザインを勉強しながらブログをアングラでマニアックなベトナム百科事典にしてる途中です。好きな歌手は岡村靖幸。古書のためなら数万円払うことも辞さない精神を持ってます。